ごあいさつ
私は15年半の間、関西医科大学第三内科に在籍し、主に消化器内科学を学んでまいりました。
なかでも内視鏡検査及び治療は大学病院、関連病院を合わせて年間約2,000件(通算20,000件以上)を行っております。とりわけ高度な技術を要する食道・胃静脈瘤の内視鏡治療に関しましては9年半の間、治療責任者として年間60~80症例の治療をしております。
また、食道・胃静脈瘤の患者さんはほとんどが肝硬変症であるため、日常診療では非常に多くの慢性肝疾患の患者さんを診察する機会を得ることができました。さらに8年余りにわたり糖尿病の専門外来も担当してまいりましたので、糖尿病を始めとする生活習慣病につきましても豊富な診療経験を有しております。
当院は内科の医院ですので一般内科はもちろん、往診や在宅医療などのかかりつけ医としての役割も当然担ってまいります。それに加え大学病院での経験を生かし、消化器・肝臓疾患や生活習慣病においてはより専門的な診療を行いたいと考えております。最近は大病院志向が強くなってきていますが、開業医でもその専門分野においては大病院と同レベルの診療を提供できると考えております。そればかりか開業医であればこそ、かかりつけ医としてのより親身な対応が可能だと思います。そして必要になった時に開業医からの紹介状を持って大きな病院を受診するというのが、最も上手な病院の利用方法だと思います。
もし、消化器病や生活習慣病で大きな病院へ行こうか迷っておられる方は、一度当院へ相談にいらしていただければ幸いです。
院長 竹内 幸俊
経歴
竹内院長ってどんな人?